2016.12.03
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2016.11.27
ぐんぐん成長するヒナたち
先日紹介したフンボルトペンギンのヒナの続きです フンボルトペンギンは一つ目の卵が孵化して2・3日すると、 二つ目も孵化します。 どうしても先に孵化したヒナが大きくなり元気に鳴いて餌をねだるので、 後に孵化したヒナは餌がもらえず、その2・3日の差で生死を分ける事 にもなる事もしばしば、、、(*_*;
一卵目のヒナは先日紹介したヒナで、生まれて4日令の 体重測定から餌をもらえているのを確認。 体重も7日令250gと順調(^^♪
それに比べて、二卵目は4日令で70g! これはちょっとよろしくないです|д゚)。 水族館さんによってやり方は違うのですが、シーパラでは 人工は最終手段としているので、極力親が育てるようにお手伝いをします。
まず、先にかえった大きなヒナをお昼の数時間だけ温度管理のされた場所に お引越しし、親と離します。 その間小さい方だけが巣に残るので親から餌を確実にもらえます。 体重も朝と夕と餌をもらえてるか細かに計ります(;´・ω・)。
それでもヒナが大きくならなければ、飼育係がヒナに餌をあげ親に戻し それでも大きくならなければ、親から完全に離し人工保育に 切り替えるんです。(写真は過去の違うペンギンのヒナ)
今回の親は子育て経験もあり、両親と上手に餌をあげるので 親の餌を特に二羽育てるともなると本当に大変です(*_*)。
おかげでこ〜〜〜〜〜〜〜〜んなに大きくなりました(*^▽^*) もちろんもう親と離す事はないです。 ヒナ感も後わずかって感じです。 大きくなるのは嬉しいですが、ヒナの時間もあとわずか! 今だけ毎日ペンギンの森で見られますよ〜(^^)/
PS.皆さんアメブロでお気に入りしておいてくださいね。 そろそろ移行しちゃいます。
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