ミナミゾウアザラシの日本飼育記録保持者の丸子ちゃん
人間で言うと80歳くらいのおばあちゃんアザラシですが、まだまだ元気です
そんな丸子ちゃん、最近ご飯の時間が楽しみでしょうがないようです
セイウチお散歩タイムを行っている間、
後ろではスタッフがせっせと丸子ちゃんの登場の準備をしているんですが
まだ後5分位お食事までは時間があるのですが、
待ちきれないようです
大好きなエサの準備もできました
もう少し待ってて
丸ちゃんお待たせしました
いっぱい食べてもっともっと長生きしてもらいたいものです
セイウチお散歩タイム中、こっそり丸ちゃんプールの方ものぞいてみて下さい
今年の夏も、あのイベントを企画しています
近日、詳細発表予定ですので、
気になる方はHPのチェック欠かさないで下さいね
今日の朝
9時過ぎになってもMr.ブブゼラくんが寝ていたので写真を撮りました
フワフワで寝ています
スタッフが飼育舎内に入って来ているのは気付いていると思いますが、
なかなかふてぶてしく寝ています
寝顔がかわいいのでかなり接近してマクロで何枚も撮りました
今さらですが、
近くで見ていると この子たちの鼻の穴は見かけは閉じたりしないんです
よ〜く見ると鼻の穴の奥では 息をするのと同時に閉じたり開いたりしていますが、
パッと見は固定の鼻です
普段海獣たちを見ていると、彼らの鼻は閉じたり開いたりするので
人間の鼻と同じ開閉しない固定の鼻は逆に新鮮です
そんなこんなで、
近くで超接写をしていたらいい加減 嫌になったみたいで離れていってしまいました
でも近付いていきますよ〜
こうして見るとMr.のしっぽの太いこと
しっぽだけで3〜4kgぐらいあると思います
ここであれを見せてみました
黄色いボールのあれですが・・・
反応はどうでしょうか?
Mr.に見せてもビックリするぐらい1mmも反応しなかったです
あれっ? と 思ってズリちゃんにも見せると
まったくの無反応です
まさかここまで無反応だとは思わなかったので、スタッフもボールもビックリです
ここまで無視されるとは思ってなかったです
ボールよりもスタッフのカメラの方が気になる様子で
めっちゃ見に来てました
きみたちはかわいいね〜
P.S
水族館内のトロピカル広場に
今現在ブーゲンビリアが咲いています
白いのとか・・・結構めずらしいみたいですよ
見頃はあと2週間ぐらいだということです。
セイウチのクルミさんを
ホースの水を使わず声かけだけで起こしてみよう
とりあえず目を開けさせるのは簡単です
名前を呼ぶと 無表情でチラっと見ます
ここからが大変
しつこく呼んでいると冷やかに見られます
まぁとりあえず声かけでは起きませんので
餌バケツを見せてみると ちょっと反応します
それやったら起きたろうかー みたいな感じで
でもすぐに反応しないところがクルミ様
落ち着いたもので貫禄さえ漂わせる間合いでゆっくり起きてきます
そして とりあえずこっちを見ながら謎の無言の時間が数秒続き・・・
そこからまさかのあくびが入り
そして また無視されます
それからやっとスタッフの方へ寄ってきてくれます
なんでしょうね〜 彼女は・・・
みなさんお気付きだとは思いますがとりあえず変わった子ですね
低血圧の人みたいな起き方をします
P.S
伊勢市周辺からまた1つ生演奏が聴けるバーが無くなります
昔はけっこういろんなところにあったのにね〜 寂しい限りです
とくにシーパラの動物達は、
もし野生に放り出されたらどうなってしまうんだと言うくらい、
リラックスしています
最近、撮れた寝ている姿の写真を公開します
まずはトドです
この写真は最近、発情期で八重やヒナからちょっと嫌われている小鉄君ですが、
寝ている時はくっついて寝るんだな~と思いながら撮った写真です
この家族仲がいいのか悪いのかよく分からないです
様々な寝ぞうを見せてくれているブブゼラさんですが、
今回は新バージョンです
夢でウルトラマンにでもなってるんでしょうか
(ちょっと画像が悪くてすみません)
最後は一番の癒し動物のコチラ
やっぱり寝顔の可愛さはミニブタのベリーちゃんが一番です
写真なので伝わらないですが、いびきや寝言も言ってるんです
晴れた日にシーパラにお越しの際は、ゴマフプールのさらに奥をそっとのぞいてみると
可愛い寝顔が見れるかもしれませんよ
(天気の悪い日などで都合によりいないこともあります。)
久しぶりにコツメカワウソの結ちゃんの接近写真が撮れました
いつもあっち向いたりそっち向いたりして
しかも動きが速いのでなかなか捉えることができません
たまたまキレイな写真が2枚撮れました
顔をアップにしてみましょう
普段歩いている時はそんなに大きくは見えませんが
抱っこしたりしてちょっとお肉がたるむと急に大きく見えますね
普段は体に均等についている肉がギュっと寄ってこう大きく見えるのですが
それにしても生後9カ月にしてはデカイ気がする いや確実に大きいです
なんでこんな横綱級に大きのでしょうか?
そして どうしてこんな根性のすわった顔をしているのでしょうか?
何回も言いますが じゃりんこチエ の 小鉄 みたいな感じ
昔はかわいかったのに・・・
多分ですが。。。
夕方の散歩の時間にスタッフを引っ張ってウロウロしているのがゴツイ原因かと
体重3kgの結が 体重50〜60kgぐらいの人間を引っ張って歩いていきます
しかもグイグイ引っ張っていきます
人間で言うと 1人でコロ付のビルを引っ張っていくみたいなもので
そりゃ筋肉隆々になりますし、エサもたくさん食べますし、体も大きくなります
今も哲学のヒモを付けてスタッフルームで走り回っています
二見町のふれあい広場というお祭りに参加してきました
地元のお祭りという事で、
伊勢志摩のいろいろなキャラクターも駆けつけていました
観光戦隊イセシマン
伊勢市社会福祉協議会の
げんきくん、こころちゃん
伊勢志摩にもこんなキャラクターがいるので、
シーパラの動物達もスタッフも負けないようにがんばろうと思います
伊勢市の勢田川と言う川が真っ黒に染まると言う事件が起きたのです
実はコレ、ボラが大量発生したんです
その数推定10万匹
この機会に、シーパラの魚類スタッフ総出でボラの採取に向かいました
そんな苦労してつかまえたボラ達
ついに魚館に登場です
どんな水槽になっているかは見てのお楽しみ
元気に泳ぐボラ達をぜひ見に来てください
昨日の続きで。。。
「五十鈴川」です
五十鈴川は伊勢神宮内宮さんのもっと山奥から流れ出て、そこから伊勢神宮を経て二見町を経て伊勢湾に流れ込む川でして実は今までにもこの書き込みにちょくちょく登場しています
個人的に。
昨日も書きましたがどうして最終的にこの五十鈴川のほとりに伊勢神宮を建てたのかが気になります
大昔の人々はここで何か大地のパワーのようなものを敏感に感じとったのかもしれませんね
それで。
五十鈴川ですが、内宮さんの鳥居の方を向いて、そこから右に90度首を回すと・・・
その先に内宮さんの駐車場があり・・・
その駐車場を突っ切っていく先に・・・
怪しげな謎の小道があります
この道は、バイク(もしくは軽自動車)に乗っている人に向けて何度か紹介しました
剣峠を越えて南伊勢町に抜ける昔からある道でして
とっても清涼感あふれるすがすがしい道です
実はこの道の横をサワサワと流れているのが五十鈴川なんです
マイナスイオンが飛びまくっているこの五十鈴川。。。
ここの下流に伊勢神宮があり、内宮さんの御手洗場はこの五十鈴川になります
そしてこの五十鈴川はみなさんの近くにもつながりがあります
みなさんはいすゞ自動車というメーカーさんをご存じでしょうか?
昔はベレットや117クーペ、そしてジェミニといった普通車も生産していましたが、
現在はトラックやバスなどを主に生産している自動車メーカーです
そして、このいすゞ自動車の名前の起源がこの五十鈴川なんですって
本当かどうかは分かりませんが、友達のバイク屋さん曰く
「伊勢自動車という名前にしたかったけれでも伊勢神宮さんに遠慮して伊勢とは使えないので五十鈴川のいすゞにした」らしいです
以上。
五十鈴川はすごいんです! という話でした
P.S
二見シーパラダイスにはいすゞ自動車の重鎮が居ます
シーパラダイスの裏手にあるこの↓↓↓給水タンクの裏手に
地下室へと降りる階段があり・・・
その地下のボイラー室を過ぎると
その先に発電機があります
近くで見てみましょう
これは昭和41年・1966年に二見シーパラダイスが開館した時に設置された発電機でして、
それから46年間 シーパラの停電時や年次点検時に発電機として活躍して支えてくれていて
いすゞ自動車さんのディーゼルエンジンなんです
このデーゼルエンジンの彼は
ターボチャージャ付DA640T型 6373ccエンジンで 130馬力 41.5kgmのトルクを発揮し、
75kvAの発電能力を発揮します
業者さんも「えっまだ動いてるんですか!?」と驚く彼は当館の施設スタッフに大事にされながら
46年間二見シーパラダイスを支えてきた影の立役者です
緊急停電時には彼が生物たちの命を支えます
このように。
二見シーパラダイスは今までたくさんの土地や人やモノのありがたいものに支えられてやってこれてきましたので、
なんらかの形で社会に還元しなくてはいけません