アシカのコムギちゃんと
ポロンちゃんですが
最近アシカショーステージではなくて
アザラシやセイウチたちがいる海獣広場でショーの練習をしています
いつもセイウチたちや小丸ちゃんがうろうろしている場所に台を置いて臨時のショーステージを作って練習しています
そして ここで本番さながらのショーの練習をしつつお客さんに練習風景を見てもらっています
それで。 これはなんの練習かと言いますと
毎年恒例となりました 伊勢市・高柳商店街の夜店出張アシカショーの練習なんです
毎年ショー内容は変えているので高柳商店街専用ショーを特別に考えています
アシカたちはもう毎年のことですし、
普段からいろいろなところをウロウロしているので環境の変化には全然慣れたものでして
二見シーパラダイスから15分ぐらい移動した先でショーをするのは
頼もしいことにまったくうろたえることはありません
なので、どちらかと言うとアシカたちの練習と言うよりも
スタッフたちの練習をしているのが本音です
アシカたちから見たら スタッフの練習に付き合わされているこの状況
高柳特設ステージでアシカショーがちゃんできるかどうかは、アシカたち云々というよりもスタッフの頑張りにかかっています
完全に 「アシカたちのレベル」 > 「スタッフのレベル」 なので
頼もしいアシカ先輩たちがリードしてくれます
そんな伊勢市高柳商店街の夜店に二見シーパラダイスが出張するのは・・・明日です
明日が本番! 多分19時ぐらいにショーをすると思います
P.S
ゴマ仔ちゃんの名前募集は今日までですからね〜
さぁ 小丸と赤ちゃん どっち?
セイウチのクルミ先生です
ゴマメ代表
そんなクルミ先生は相変わらずロープに牙を引っかけてロープを引きちぎる遊びを毎日しています
元々セイウチたちがステンレスの柵に牙をひっかけたりして余計なことをしないよう、カバー用にロープを巻いているにもかかわらず
そのロープ自体を破壊するというある種の自滅行為を行っています
なので先日も書き込みましたが
ステンレスに巻いているロープを切られるとややこしいので
切られても良いロープをわざとダミーとして設置しました。。。。と
以前ネタにさせていただきました
で。 そんなダミーロープちゃんの活躍はと言いますと
素晴らしく頻繁に切断されていて、ある意味とっても良い仕事をしています
ダミーちゃんが2日と開かず ことごとく切られていくので休日もなく結構忙しそうです
ダミー ロープさんはだいたい2〜3人並んでぶら下がっていますが、
毎日1人づつ仕事をまっとうしていってます
このように。
ダミアン ロープさんは毎日新人さんが追加され、毎日ベテランさんが引退するという・・・
とっても早いサイクルで世代交代しています
全ては彼女の「牙ひっかけてぶらさがって遊ぼう!」という迷惑な思いつきのせいです
最近はゴマフアザラシネタに赤ちゃんが多く出てますが
そんな赤ちゃんの影に隠れつつ目立たないですが日々着々と
お仕事や個性あふれる行動をしているアザラシたちもいます
ボンくんとカオちゃんもそんなアザラシさんのお2人で
6年ぐらい前に二見シーパラダイスにやって来てくれました
来た当初は野性味あふれるワイルドなお二人さんでして
大皿に乗った料理をテーブルの上にドンと置いた状態でみんなで取り合いをしていたのでしょうか?
力ある者がより多くご飯をゲットできた・・・みたいな感じの闘争オーラがムンムンでした
しかも まぶたにシャっと縦に傷があったのでその攻撃的な気性と風貌からボンくんはキャプテンハーロック、そしてカオちゃんは海賊おばさんと呼ばれていました
スタッフの足を咬んでくるので戦いながらエサをあげていたハーロック
・・・それがどうですか・・・
いつの間にかスタッフにかわいくエサをおねだりする好々爺ボンくんになっています
元の名前はボンレスくん・・・名前の通り・・・で 骨なし・・・
キャプテンハーロックなんてとんがった名前は鳴りを潜めて
ただただ一番にエサをもらえる28歳のおじいちゃんボンくんになっています
海賊おばさんのカオちゃんの方はとっくの前からお客さんとふれあいをしてますからね
目の悪いカオちゃんはいつもまぶしそうに目をつむっているので
お客さんから 悟りをひらいたアザラシさん・・・みたいに言われています
このような「動物たちの野性味が無くなる」が二見シーパラダイスの良いところでもあり悪いところでもあるんです
オレたち生きてる! 生き抜いてやる! というとんがった情熱のようなものが欠けてくるんです
パッション と リラックス の バランス を コントロール しなくてはいけません
野生過ぎても そして ぬる過ぎてもあきません
健康のためにも適度な緊張感は大事ですから。。。
時々ケンカとかした方がいいかもね
P.S
東海地方のみなさん
今日の深夜番組 「オードリーさん、ぜひ会って欲しい人が居るんです!」に二見シーパラダイスが出る予定です
起きていたら中京テレビさんをチェックしてみてください
シーパラには魚化け屋敷やダジャレ水槽などいろいろな水槽を用意しておりますが、
実は最近シーパラのお隣の二見プラザの方へも進出しました
おみやげ屋さんの中にあるので、この水槽もトドと同様タダで見えます
エサタイムになると元気になります
パロットファイヤーシグリットの赤ちゃんたちが入った水槽です
エサ担当のお姉さんが近づくとテンションは最高潮に
エサの赤虫は取り合いですが、
赤ちゃんのパロットたちがとぼけた顔して取り合ってるのかわいいですよ
他にもイセエビ売り場の近くには、
タカノハダイとオニカサゴが暮らしています
タカノハダイは元気いっぱいのお魚です
エサ担当のお姉さんから手渡しでもらってました
一方オニカサゴは少し引っ込み思案です
なので、木の棒の先にエサをつけてあげます
少し怪しんだ後、一瞬で食べます
速すぎて写真には撮れませんでした
売店の方にも個性的なお魚がいますので、
シーパラに入る時間のない方も、ちょっと覗いてみて下さい
おしらせです
「イルカと泳ごう2014」の第1期は本日で締切りです
7月1日からは第2期の募集が始まりますので、またご応募よろしくお願いします
また、「マフアザラシの赤ちゃん愛称募集」は6月末で締切りです
ご応募はお早めに
たくさんのご応募ありがとうございます
1日3回のセイウチお散歩タイム後にはカワウソタッチも行っております
筒から出してくる手に触ってもらえるのです
上手に握手出来たらお魚をあげているのですが、
やはりカワウソたちもそのお魚が楽しみでしょうがないです
ブブゼラ君とズリちゃんそれぞれの方法でアピールしてきます
まずはブブゼラ君。
ブブゼラ君は「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」作戦です
矢印の様に筒に手を入れたまま、じーっとスタッフの方を見つめます
つぶらな瞳で見つめてくるので、思わずエサをあげてしまいます
実際はバケツを見つめていますが
続いてズリちゃんは、
「鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス」作戦です
ズリちゃんは猛スピードでアクリルや床を指で掻きます
あまりのねだりっぷりに思わずエサをあげてしまいます
時々エサを入れたのに気付かずにポリポリ続けていて本末転倒な時も
カワイイアピールしますので、握手の時はお見逃しなく
信長居なくてよかった
かわいい顔ののカワウソたちですが、
かわいさ維持の為の毎朝のお手入れは欠かせません
ズリちゃんの洗顔手洗いシーンです
女子力高いでしょ
セイウチたちをほぼ毎朝起こしている今の季節
起きて泳いでいてくれると掃除が楽チンなんですが
寝ているとウ〇チまみれになっていてキレイにするの時間がかかりますし
セイウチたちを起こすのにも時間がかかって朝の忙しい時間を削りとられます
具体的に言うと、セイウチたちが泳いでいたら5分で済む掃除が寝ていると20分ぐらいかかります
朝の15分の違いは大きいでしょ
そんなうだうだしているセイウチたちを起こすと最終的にみんなプールへ入っていきますが
その入って行く時のお尻が結構かわいいので
お尻の写真ばかり集めてみました
また寝てる と朝から文句を言っていても仕方がないので
寝ているセイウチたちに声をかけ
セイウチたちの鬱陶しそうなオーラを無視して
眠りから覚めてもらうと
珍しく3人そろってプールへ入って行ったので
お尻が3つ並びました
セイウチをあんまりお尻から見ることはないでしょ
ヒマワリのお尻を拡大してみましょう
ね。
かわいいでしょ
ヒマワリに続いてクルミ→タンポポの順でお尻を残してプールへ入って行きました
動物ってみんな頭からプールへ飛び込んで行きますが
人間はいざと言う時は足から飛び込みますよね
滝壺に向かって頭からあんまり飛び込まないです
モーニングお尻でした
P.S
そんなセイウチたちや動物たちのごはんをご紹介
二見シーパラダイスでは現在7種類のエサを使っていますが
この魚たちを各動物に合わせてぶつ切りにしたり三枚おろしにしたりして氷漬けします
生のお魚を使うので鮮度が大事です
魚が暑さで傷まないようにサササっと準備してサササっと氷漬けします
なので速ければ速いほどいいのですが・・・
スタッフの魚をさばく手は皆さんが思うよりも速いですよ
セイウチのエサは → 魚の頭を落として内臓を抜いてぶつ切りにしています
笑えるぐらい速いでしょ
ペンギンたちのプールに吊るしている100円均一のボールですが
最近またよく遊ぶようになってきました
少し前にこのボールを吊るしているロープが切れまして
あっボールが無い! と騒いで探しました
パッと見たところボールが見当たらないので
ペンギンたちが自分たちの巣に持って帰って暖めているのかと探しましたが無くって
結局すみっこの方に浮いていました
それで、次はもう少しロープを短めにして吊るしてみよう! と
ボールの高さを上げて吊るすとペンギンたちがめっちゃ遊びました
前の高さより10cmも高くなっていないのであまり大きな変化ではないですが
ペンギンにとっては大きな変化だったみたいです
急によく遊ぶようになりました
この100均ボールとヒモ・・・ほんとよく働きます
トド夫婦の小鉄くんとヒナちゃんは
ショーをせずにエサだけもらって今は何をしているのでしょうか?
発情期の今。
小鉄はしっかりメスを(ヒナちゃんを)囲って自分のそばから離さないようにしています
おかげでヒナちゃんは小鉄くんに束縛されまくって気が休まる時間があまりありません
1年で一番大きな体をしている今の時期
小鉄君はジャイアン的にヒナちゃんを24時間束縛してます
ヒナが小鉄から離れようとすると小鉄が怒るので
小鉄の近くで一番安全な場所・・・すなわち小鉄のバックをとって小鉄の背中のあたりにずっといます
最近少しずつ発情が増してきて、小鉄の攻撃性が増してきたのかヒナちゃんの体に咬み傷が増えてきました
毎年のいつものことなのである程度咬まれるのは普通で仕方がないですが
できることならあまり咬まないでいただきたいのです
餌をあげる時間もずっと小鉄の後ろに居るので動画を撮ってみました
普段小鉄はヒナに咬まれたりしていますが
この時期だけは亭主関白になる時期なんです
とりあえず1ヶ月小鉄のむんむんに付き合って来年子供が生まれたら万々歳です
そしてそんな小鉄くんは今日がお誕生日でした
この夫婦の間には過去に2頭の子供ができまして、
2頭とももうよその水族館に婿入りしています
来年も頑張りましょう お願い!
オットセイのラズちゃんとエレナちゃんのその後ですが
ラズちゃんはとうとうセイウチプールの前を横切って体重計までお散歩ができるようになりました
エレナちゃんも体重を計りたいのでここまでお散歩したいのですがなかなか難しそうです
ラズちゃんは今 飛ぶ鳥を落とす勢いで進歩しています
もともと性格的にあまり物怖じしない彼女ですが
アシカショーステージを出て魚さんの水槽の方までお散歩ができたりもします
さぁさぁ こうなってはラズちゃんとの差がどんどん大きくなっていくエレナちゃん
エレナちゃんも頑張ってもらわないといけませんが全然進歩しません
厳密に言うと1mmぐたいは前に進んでるわけですが
気付かないくらいのゆっくりなスピードで成長しています
一応エレナちゃんの動画です↓↓↓
一応。外へは出ようとするところまで できるようになってます
ラズちゃんの方は今度はスタッフ以外の人に慣れる練習をしないといけませねん
お客さんが居ると怖くてお散歩できませんねん