コツメカワウソの結ちゃん↓↓↓です
残念ながら。育ての親スタッフからさんざん かわいくない と言われ続けていますし
顔だけじゃなくて中味もまぁまぁアレです
それじゃぁ寝顔ぐらいはカワイイでしょう と思いたいところですけどどうでしょう?
はっきり言ってかわいい時もありますけども
基本的には最近流行りのブサかわいいをナチュラルに地で行く感じになっています
動物の寝顔がかわいくないなんてそんなことがあるのでしょうか?
結に限って言えば、そんなことぐらいは多々あります
よく牙を出したまま寝ていることがあり
他にも白目むいて寝ていることも多いです
時にはその両方で寝ていることもあったりなんかして
大変心苦しいながらビックリするぐらい残念な寝顔です
カワウソの寝顔がかわいくないなんて信じられないことです
そんな、寝顔も残念な傾向が強い結さんは
育ての親の教育が良くなかったのでしょうか?
特定のスタッフには甘えますが婿殿には相変わらずでして
親としてとっても責任を感じます
結はあんな顔で寝てるのに 上から目線にお婿さんを選ぶ選択支を持っているのか・・・
いやいやいやいや〜 ドイツからお婿に来てくれるだけでありがたいと思わないと と
正直。親として。 選んでる場合かっ! とかなり思ってしまいます
結は上品な草食系男子ではなくてイケイケの肉側系男子じゃないとダメみたいです
あのお上品なジャーマン婿度をなんとかしてマイルドヤンキーに育てなくてはいけません
丸子プールに暮らしているゴマフアザラシのサン太くんと
カリフォルニアアシカのむすびちゃん
この丸子プールは毎朝8時ぐらいからスタッフが掃除をし始めて
毎日きれいにしているのですが
ミナミゾウアザラシの丸子が暮らしている頃は
スタッフは全然どいてくれない丸子さんに苦労していました
でも。丸子がいなくなった今はアシカのむすびちゃんがスタッフの邪魔をしています
丸子は動いてくれなかったですけど
おむすびは磁石みたいにスタッフにくっついてスタッフの前をウロウロして邪魔をします
まとわりつく とはこのことでして
若いヤングなおむすびちゃんはいろいろなものに興味を持って有り余るエネルギーを消費しています
丸子プールの掃除と並行して隣のペンギンプールを掃除している他のスタッフにも注目するむすびちゃん
お母さんのアズキちゃんがむすびの生後6か月で亡くなった時は焦りましたけども
(アシカの仲間はだいたいみんな1年ぐらい授乳期間があります)
内面的なものはさて置き・・・健康面では立派に育ってきていると思います
なにはともあれ。掃除の邪魔をしようとケンカをしようと元気が一番です
朝から微妙にテンションの高いむすびちゃんでした
P.S
おむすびはお母さんのアズキに似て全くしゃべりません(声を出しません)
アズキと同期でおむすびの叔母役のコムギちゃんはよくしゃべります
シーパラのペンギンたちはなぜか隣の人がやることが気になり、
真似したがります
例えば、1羽が卵を産むと続けてお隣さんも卵を産みたくなったりします
ペンギンプールでは卵を温めるのが流行っています
今回は毎年2羽ずつヒナを産んでいるお母さんイケちゃんが卵を産みました
(手前 イケちゃん 小屋の中 旦那のウィー君)
ペンギンプールに置いてある小屋の中で卵を温めます
5年連続2羽出産に期待したいと思います
イケちゃんたちに影響されたのか、
今まで11羽のペンギンのお母さんシャインちゃんも、
卵を産みました
(小屋の中 シャインちゃん 右 旦那のサン君)
窓の近くに巣を作るので、たま〜に卵が見えるかもしれません
シーパラのペンギンチームはイケちゃんとシャインちゃんに
支えられていると言っても過言ではないくらいの
スーパーお母さんたちですので、
今回の卵も頑張って育ててもらいたいです
もう一人影響を受けた人がこちら
サン君とシャインちゃんの子供のゴー君です
(小屋の中 ゴー君 右 旦那?ニュージー君)
ゴー君とニュージー君は兄弟で男同士です
この2羽の関係はちょっと複雑なので卵は産めませんが、
ゴー君はニュージー君との卵を暖める気満々です
卵の中に赤ちゃんがいる場合といない場合があって、
この卵たちがみんな産まれてくるのかは分かりませんが、
可愛いヒナが生まれてくるように、応援したいと思います
(もうすぐ1歳のアヤメ)
二見シーパラダイスには
当館で暮らしているゴマフアザラシたちに触れる時間が「アザラシタッチ」としてあります
そんなアザラシタッチで活躍しているのが風和ちゃんとカオちゃんでして
彼女たちが居なければ安定してアザラシタッチはできません
ワインちゃんが亡くなった後
たくさんのお客さんとアザラシタッチをして写真を撮っているのが上のお2人さんです
そんなお2人さんがアザラシタッチを頑張った後に・・・
続いてごはんをもらうのは小丸ちゃんといぶきちゃんです
ですので、アザラシタッチだけでは触って写真を撮るだけで物足りないわ と言う方は
アザラシタッチ終了後まで待ってみて下さい
いぶきちゃんや小丸ちゃんのお食事が始まって、
だいたい小丸ちゃんが抱っこされてプールの下まで連れて来られます
通常のアザラシタッチとはまたちょっと違った感じの変な雰囲気になりますので
物足りない人にはお勧めです
更にタイミングが良ければ
この姉妹の体重測定も見ることができるかもしれません
小丸もいぶきもまだ体重が50kg以下でそんなに大きくなっていないので
スタッフに抱えられて移動なり体重測定なりをしています
50kgを超えたらもう抱えるのはしんどいので今の小さい時期しかできません
このまま体重100kgのアザラシを抱えて歩けるようになった時には
スタッフの筋肉がハンパなくたくましくなった時です
残念ながらそんな筋力は持ち合わせていないので
なので帰りは自分たちで歩いてもらいます
ね。。。アザラシタッチの後の方がおもしろそうでしょ
時間がある方はお客さんたちが並び終わるまで残ってみて下さい
体重測定は1週間に1回ぐらい、小丸ちゃんがプールの外に運び出されるのは1日に1回ぐらいです
まぁいつもすみませんが、適当な時間に予告なく出たり出なかったりなので
絶対にこの時間に出るとか出ないとかどうのこうのはありませんので悪しからず
昨日、書き込みをアップするのを忘れてました
アップしたつもりが下書きで保存してそのまま帰ってしまいました
それで。二見シーパラダイスでは
決まった時間にトドやゴマフアザラシやセイウチやツメナシカワウソに触ることができます
タイミングによってはイルカとキャッチボールをしたりすることもできます
そして、不定期の時間にアシカがウロウロしていていたり
ペンギンさんがウロウロしていたりもします
そんなアシカやペンギンさんも、館内をウロウロするにはそれなりに個体の適正的なものもありまして
やたらと攻撃的な子はふれあいには向きませんので
できるだけ大人しい、触られてもあまり気にしない子をふれあいに出したりします
特にペンギンさんはトレーニング的なことはしていませんので
その個体の特性や性格に大きく左右されがちです
そんな状態のペンギンを考慮したスタッフが
ペンギンの家に入り込んでしゃがんで何かしていました
なんか半笑いでブツブツ言いながらペンギンの輪の中にしゃがんでいたので
発見した時は一瞬 「ヤバイっ!」 と思いましたが狙いがあってしていたみたいです
その狙いは 「ペンギンと仲良くなる」 というもので
ペンギンの群れの中でしゃがんでいたのはその為みたいです
パっと見た時は 「先輩に怒られ過ぎてペンギンに懺悔」しているのかと思いましたけど
結果的には先輩がというよりもペンギンたちに直接バシっと突かれていて
ある意味面白かったです
ペンギンたちの冷たさって言ったらそれはそれはおみごとでして
ペンギンから見ると迷い込んできたスタッフはただただ迷惑なだけか
ちょっとちょっかいをかけれる刺激だったみたいです
結果的に。。。
スタッフとペンギンたちとではだいぶ温度差がある感じで
150℃ぐらいは違ってました
次はペンギンの輪の中に顔を突っ込んだらどうなるか見てみたいです
2014年10月現在のところ
コツメカワウソの結ちゃんに普通にエサをあげれるスタッフは2人しか居ません
結を人口保育していた当初はスタッフみんなが結のお友達だったのに
結が2歳になる頃には育ての親スタッフ2人のみとなってしまいました
結が何かのきっかけでスタッフを攻撃をしてきても
その攻撃を無視できない時、育ての親たちは 「コラーっ!」 とやり返しますが
その他のスタッフは結にやられた時にひいてしまったのがダメだったと思います
一度優位に立ってしまった結さまは
その下位になったスタッフの姿・臭い・声などを「攻撃対象」として脳ミソにインプットし
すれ違うごとにインプットした攻撃対象の下位スタッフを追い回していました
このままじゃぁダメなので、今現在
新人さんにお願いして結にエサをあげてもらっているのですが
まぁ結のうるさいことうるさいこと
ギャーギャー言って威嚇と攻撃がものすごいです
結に咬まれないようにデッキブラシを持ってガードしつつ
いつでも反撃できる態勢でごはんをあげに行きます・・・
全然おいしくエサをあげれない感じですけども
そのうち結が攻撃をしなくなってくれたら良いなぁと思ってとりあえず続けます
育ての親と新人さんでは結の態度が大違いです
育ての親に対しては↓↓↓なかなかかわいい娘なんですけどね〜
他のスタッフから見るとただの鬼娘です
ハァ〜 なかなか激しいお嬢さんに育ってしまいました
勢いと元気だけが取り柄です
先日。
とあるネットテレビの取材がありまして、その番組の企画は光通信的な感じの取材で
4K専用カメラで撮って4K放送をする為に全国の動物園や水族館を取材しているということでした
・・・で。 何を言いたいのかと・・・
たいした話ではないかもしれませんが
二見シーパラダイス史上初めて4kカメラの取材がありました! というお話です
大昔は白黒テレビからカラーテレビになってそれはそれは大ニュースだっと思います
そういう意味で、初めて4Kテレビが二見の敷地内に入りました
今ままでのデジタル放送の4倍の画質で録画し、4倍の画質でそのまま放送するそうです
その高画質の放送を楽しむには皆さんのご家庭に4kテレビが必要となりますけど
今でもだいぶときれいな映像なのにその4倍の高画質っていったいどんな感じでしょうか?
もうテレビを見ている感覚ではなくて、そこにそのまま風景として、
例えばお茶の間に ゴマフアザラシが居る! ぐらいの感じに思えるかもしれませんね
取材スタッフの人も 「高画質で間近で動物たちを撮れたらいいなと思ってここへ(二見へ)来ました」 と言って下さったので
うちの動物たちはみんなその期待を裏切らずにカメラに大接近していました
取材スタッフの人たちはカメラに近づいてくる動物たちにテンションを上げて頂いてましたけど
エサで呼んでいない状態でもみんな興味を持って近づいていくこの感じは まぁ普通です
こちらとしては、逆に寄り過ぎてカメラを壊さないかどうかの方が心配でした
で、そんな中で驚いたのが小鉄の反応です
いぶきや小丸やおむすびなど、比較的幼い子たちが好奇心でバンバン近づくのは分かるのですが
そしてイルカやセイウチたちが近づくのも分かりますけども
なんとあの小心者の小鉄くんまでもが屋根の上のカメラに近づいて来てました
ただし、こんな↓↓↓緊張した顔でずっと見てましたから
小鉄の場合は好奇心で・・・というよりも
警戒心で近づいてきた方が大きいかもしれません
小鉄くんとヒナちゃんの両方が
呼んでもいないのに勝手に近づいてきて
テレビカメラとクルーをめっちゃ見ていて
このトドたちの動きはちょっと意外でした
警戒して上に上がってこないと思っていましたけど
良い意味でだいぶ近くまで近寄って確認してました
ただしっ!
小鉄くんにはいつも ただし が付きますね〜
その後、小鉄くんがショーに参加しなかったりするのはいつものことです
せっかく東京から来て頂いた取材クルーさんたちに申し訳ないのでなんとか必死で外に出しました
P.S
4Kで撮ってもらうのは大変ありがたいですが
高画質だと二見シーパラダイスのボロボロさも目立つのでは?と心配です
女優さんたちも今以上に大変になってきますね
シーパラの植物園にはペンギンが暮らしています
土の上やバナナの木の下を歩くペンギンは他ではなかなか見れないと思います
地面が土なので、
岩場やサボテンの下に巣穴を作るフンボルトペンギンの
野性の血が騒ぐのでしょうか
そこらじゅうに穴を掘りまくるのですが、
今回のはかなりで深いです
その深さ計測してみると
なんと80センチ
ちなみにいつもは直径40センチくらいのクレーターみたいな感じです
しかし今回はまさに巣穴
フンボルトペンギンのシン君、パートナーのエッグちゃんの為に、
かなり頑張りました
た・だ・し、
ここにこれ以上穴掘られるとプールの土台が崩れてしまう可能性があるので、
立ち退き交渉をしなければなりません
なかなか理解をえられないかもしれませんが、頑張って説得します
一方ケープペンギンのハチミツ君の恋は順調そうです
今日も小屋の中でイチャついていました
さて。台風あけから急に寒くなった三重県・・・
みなさんのお宅周辺はどうでしょうか?
伊勢市は秋の紅葉が(木たちが)間に合わないぐらいのスピードで寒くなった感があります
そんな台風の時に驚いたこととして前日はゴマフアザラシに脚立を押される事件を書き込みました
あれは↓↓↓結構驚いたのですが
実はもうひとつ小さな驚き・・・というか
目的はなにっ! と思ったことが1つありました
ネタ的にはごくごく短いもので大したものではないのですけど
台風19号が接近した時。 二見シーパラダイスは15時で閉館しました
だからなのか? とちょっと思っているのですが
一羽のペンギンが飼育舎の中を走り回っていてビックリしたのです
しかも我武者羅に走っていました
なので。また飛んでいる虫でも追いかけているのかと思ってその時は通り過ぎたのですが2分後ぐらいにまた前を通るとまだ走っていました
何をしてんるんかいな? と思ってしっかり見ると
なんと何も追いかけずに ただ単にただただ走っていました
えーっ!なんでーっ! と思って ちょっとひいたんですが
ひょっとすると いつもは居るハズのお客さんが居なくなってヒマになったのかもしれませんし
台風でちょっとテンションが上がってしまったのかもしれません
一番はじめに見た時に動画と撮れば良かったのですが
少ししてから撮ったので ひくぐらいのダッシュは後半も後半であまり長くないです
最終的にはいつものようにボールをパコーンしてました
目的が不明なダッシュでしたけども、ひょっとしたら雨漏りを追いかけていた可能性もあります
ヤングですね